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スケール練習で注意すべきこと

 

ブログご覧いただきありがとうございます!坂本ベース教室講師の坂本拓です。今回はスケール練習の時に注意すべきことについて書きます。以前書いたこちらの記事も合わせて参考にしていただくと幸いです。

 

スケール練習はなんのためにやるのか?

 

スケール練習をする時に、速弾きとまではいかなくとも指を速く動かすための練習というのは必要になってきます。しかし、速く弾くこと『だけ』が目的にならなってはいけません。以下のことをしっかり意識しましょう。

 

 

■いい音で弾くこと

 

いい音。もう少し具体的に言うと、『ベースらしい太いしっかりした音を弾く』ということがやはり1番大切です。

 速く弾くことだけに集中して右手のフォームが雑になったり、崩れてしまっては意味がありません。自分がしっかりいい音を出せる弾き方をテンポが速くなっても継続するための練習です。

 

 

■音符の長さをしっかり意識する

 

テンポが速いと、とにかくそのテンポに遅れないことにのみ意識が向かいがちです。遅れないようにしようと思うと、気持ちが焦ってしまって徐々に音符の長さが短くなってしまいます。今弾いている音ではなく、次の音に既に意識が向かっているからです。その結果的として、全ての音が少しづつ短くなってリズムとしてはハシってしまいます。誤魔化さずにしっかり音符の長さを意識しましょう。

 

 

★セットでやりたい練習

 

上2つを意識するために、速弾きの練習をする時はセットでやってほしい練習があリます。それは、同じフレーズをテンポをグンと落として弾いてみることです。♩=180くらいの曲なら3分の1の♩=60くらいでやってみましょう。これなら嫌でも音の長さを意識できます。右手と左手のバランスの確認なども十分可能ですね。その時のイメージをしっかり持った状態でテンポを上げていきましょう。

 

 

ただ速いテンポで弾けるということ自体には音楽的な価値はありません。そこにグルーヴがあり、いいフレージングができて始めて価値があります。スケール練習もただなんとなく練習するのではなく、目的をしっかりもって練習すると効果がアップします!ぜひ実践してみてください♫